H&M 「リサイクルの日」

みなさんは本日が何の日かご存じでしょうか?

10月20日は「リサイクルの日」です

日付は「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」と読む語呂合わせからきているそうです

 

この記念日が発展して、通商産業省(現:経済産業省)ほか8省庁が

10月を「リサイクル推進月間」としその後に

現在の「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」(略称:3R推進月間)となっています

 

今回はファッションブランドのH&Mが開催するワークショップ

「H&M サステナビリティ・ラボ(H&M SUSTAINABILITY LAB)」

 ~Let’s close the loop ファッションを循環させよう~ 

を紹介します

 

10月19日(木)から3日間限定で開催「H&M」銀座並木通り店で開催されます

H&Mの古着回収サービスの10周年を祝うとともに、

衣類の再利用を広めることを目指すイベントです

リウエア(再着用)、リユース(再利用)、リサイクルをテーマにそれぞれ3つのワークショップを開催されます

 

本来であれば廃棄されていたものも、再活用すれば新たなものへ生まれ変わらせることができるということを、

体験を通して実感していただけるようなコンテンツを店内で楽しむことができます

 

REWEAR:ステンシルワークショップ​

ステンシルアーティストの守矢努さんとデザインする、世界で1着だけの洋服​。

持参した古着をステンシルアートでカスタマイズできるワークショップ

H&Mの商品だけでなく、他ブランドの商品もお持ち込み可能

数種類のステンシルからお好きなメッセージを選び、着なくなってしまったお洋服もおしゃれに変身させて

もう一度愛用してみては!

ステンシルアートとは、デザインを切り抜いた型の上からインクを当てることで

文字やイラストを様々なものにプリントする技法です

新しいデザインを追加することで生まれ変わらせることもできますが

シミや汚れなどがあり捨てようか迷っていた服も

デザインによって汚れを隠すという生まれ変わらせ方もできます

 

RECYCLE:段ボールワークショップ

以前、ご紹介させていただいた島津冬樹さん

段ボールピッカーの島津冬樹さんと作る、個性あふれるファッション小物​。

不要になった段ボールをファッション小物にアップサイクルするワークショップ

2つ折り財布、カードウォレット、サコッシュから1つを選び、オリジナル作品を作れます

本来捨てられるはずだった段ボールが少し手を加えるだけで、長く使える実用的なアイテムに大変身!​

 

段ボールは生活の上でなくてはならないものなので必ずどこかでゴミとなってしまいます

実はリサイクル率も高いのですが素敵なデザインがされているものも多いです

企業のロゴなどが見えるようにアップサイクルすると素敵な作品となります

企業のアップサイクルには島津さんが必要不可欠になっていますね!

このワークショップは予約が必須となっていますのでご注意ください

 

REUSE:アクセサリーワークショップ

あなた自身がデザイナー!洋服の端切れをミックス&マッチして作るアクセサリー​

リユースされる布地をカットした端切れやパーツをもとに、

ファッション小物やアクセサリーなどを自由自在に作るワークショップ

着なくなった洋服でも、生まれ変わらせれば新たな宝物に!​​

 

アップサイクルを身近に感じられる素敵なワークショップです

お時間のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

「H&M Sustainability LAB」 イベント概要

開催場所:H&M 銀座並木通り店(104-0061 東京都中央区銀座2丁目3-6 並木通りビル 1階)
開催期間:2023年10月19日(木)から10月21日(土)11:00~19:00
問い合わせ先:H&Mカスタマーサービス(0120-866-201)

 

他にもこんなキャンペーンが実施されています

古着回収サービス ダブル特典キャンペーン

H&Mでは、捨てられてしまう衣類を減らし、資源として最大限活用することを目指して

古着回収サービスを行っています

そしてこの度、10月14日(土)~10月21日(土)の期間限定で

古着回収サービスの特典が通常の2倍もらえるダブル特典キャンペーンを国内全店舗で開催いたします

どのブランドでも、どんな状態でも持ち込み可能

H&Mで回収した衣類は、状態に応じてリウェア、リユース、リサイクルのいずれかに仕分けられ

廃棄されるものは一切ありません

 

この取り組みはニュースでも紹介されていましたが

そのニュースの中でも「アップサイクル」という単語が使われており

世の中にどんどん浸透していっていると感じました

様々な企業が行っている「リサイクルの日」他の事例も紹介していければと思います

今回もお読みいただきありがとうございました

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