NEWSED -1

今回は様々な素材をアップサイクルしている

NEWSED を紹介します

NEWSEDは私が大学生の時からあるアップサイクルブランドです

New と Used を組み合わせたブランド名で

古着や中古品などの廃棄物やその他の長く使用されたものを

アイテムの背景にあるストーリを重視しています

NEWSEDの商品は全国の様々なショップで見かけることがあるので

みなさんも見たことがあるものがあるかもしれません

 

1つ目はアクリル板の端材をタグプレートへアップサイクルした製品です

アクリル材は用途に合わせて様々な形に切り出されます

工場ではできるだけ無駄な部分が出ないように切り出す努力もされていますが

どうしても端材となってしまう部分が存在します

また、使用の目途が立たなくデッドストックとなることもあるようです

また、アクリル材は使用用途によって、色やデザインがとても様々です

NEWSEDでは端材をそのまま使うのではなく

複数のアクリル材を組み合わせることによって

世界に一つだけのタグプレートが出来上がります

他にも、バッジ、ピアスやイヤリングへも生まれ変わっています

素材元々のデザインがとても鮮やかで

さらにさまざまなデザインを組み合わせることによって

世界に一つだけの個性的なアクセサリーになっていますね

 

続いての製品はこちらです

画像を見ると何が素材かお気づきになるかもしれません

こちらはシートベルトを蝶ネクタイにアップサイクルしています

役目を終えて廃車となった自動車は

全体の約95%をリサイクルすることができます

しかし、シートベルトといった安全性に関わる部品は

鉄くずなどと一緒に燃やされてしまうようです

実はシートベルトには様々な色があり

細かく分けると300種類あると言われています

強度はもちろん、見た目もとても美しい素材ですね

織り方にもさまざまな種類があり、光沢によって高級感も感じられます

素材によってはデザイン加えて蝶ネクタイへ生まれ変わらせています

同じくシートベルトをアップサイクルしたものに

コーヒーカップをホールドするためのスリーブもあります

 

お次はレザーのアップサイクル製品です

こちらも製品を製作するうえで端材となってしまう部分が存在します

特にレザーは季節や流行に合わせ入れ替わりが早いようです

端材になったレザーをさらに組み合わせることで1点物の製品となっています

出会うことのなかったレザー同士がパーツとして出会い、新しいモノへと生まれ変わります

キーホルダーやカードケースへと製品化されています

私も大学生のころ、カードケースを購入し定期入れとして使っていました 

 

こちらは書類などを入れるファイルです

何を素材につくられていると思いますか?

こちらはテントクロスという素材です

なんとこちらは東京ドームの天井で使用されたテントクロスの端材が素材となっています

東京ドームの天井で使われるほどの素材のため

100年劣化しないとも言われているそうです

耐久性や耐水性に優れており

私も重要な書類を入れる際のケースとして重宝しています

 

NEWSEDではユニークな素材を使用しさらにデザイン性を重視しているので

おしゃれなアイテムがたくさんあります

他にも面白い素材をアップサイクルしているので

また次回紹介させていただきたいと思います

私の印象ではNEWSEDの製品を取り扱っているお店は多く見受けられます

一部の商品にはなるかもしれませんが実際に見てみたい方は

是非取り扱いの店舗を探してみてください

https://newsed.jp/shoplist/

オンラインストアもあるので興味のある方は是非ご覧ください

http://upcyclestore.shop-pro.jp/

基本的にはすべて1点物ですので

何度か見ているうちにお気に入りのデザインに出会えるかもしれません

https://newsed.jp/

今回もお読みいただきありがとうございました

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